2017-06-30(Fri)

雑記 その113

以前、ヘッドセットのArctis 5を買った時の記事でフリーソフトのEqualizer APOを取り上げましたが
これらを使ってBF1とPUBGの動画から有用な音が含まれる周波数帯を調べてみました。
なお、適当設定かつ環境にかなり左右されると思うので予めご了承ください。

追記
何だかんだで結局フラット(+ラウドネス調整)が無難 (ヽ´ω`)
まぁフラットと言っても環境次第ではありますが。
関連記事:Equalizer APOを使ってヘッドホンの音質をフラットにする方法

以下は内容が古く、大して役に立たないため削除しました (´・ω・`)
BF1用イコライザ設定
PUBG用イコライザ設定(試験的)


Equalizer APOですが7/19に1.2が出ていたようで、何とVSTプラグインが使えるようになったみたいです。
(ただ、私の環境のせいかもですが、モニタリング系の部分が動いてない模様?)
ということで早速シンプルなマキシマイザー(コンプレッサー)「LoudMax」を導入してみました。
これはいわゆるラウドネス等化処理をしてくれるもので、音量差を圧縮して小さくします。
ただし小さな足音などが聞こえやすくなる代わりに、音の距離感がわかりづらくなるかも。

以下、簡単に導入の手順なんかを。
1.http://loudmax.blogspot.jp/より「VST Plugin v1.xx for Windows PC 64bit」をダウンロード。
2.zipを解凍して出てきたDLLファイルをEqualizer APOの「VSTPlugins」フォルダに移動。
 デフォルトの場合、「C:\Program Files\EqualizerAPO\VSTPlugins」。
 ちなみにこのフォルダじゃないと使えないというわけではありません。
3.Equalizer APOのエディタで+を押すとPlugins>VST Pluginという項目があるので追加。
4.アイコンを押して先程のDLLを選択。
5.Open panelを押すとLoudMaxのUIが表示されるのでツマミを調整。
 上のツマミが「Threshold」で、左に動かすほど音量差が圧縮されます(全体の音量としては上がる傾向なので注意)。
 下のツマミが「Output」で、左に動かすほど全体の音量が下がります。
 中央の「Link」を押すと下のツマミが上のツマミに連動するようになります。

個人的には、LoudMaxはイコライザ等を掛ける前の段階に入れた方が良いかと思います。
また、Threshold、Output共に-15dBくらいにしたものを入れておくと
未使用時とほとんど音量バランスを変えることなく突発的な爆音を防いでくれるので常用にオススメです。
ただ、音楽+生放送などで複数の音源が鳴っている場合は音量が揺らぎやすくなるので
気になる場合は、効果は薄くなりますが-12~-9dBくらいにすると安定します。


追記
LoudMax v1.23よりISPボタンが追加されたようです。
調べてみるとISPとはInter Sample Peakのことで、要は音量検出がより高精度になる模様。
極微量とは言えCPU負荷とレイテンシも増えるので特に必要性を感じなければOFFのままで良いかなと。
ブログ内検索
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ユーザータグ